暇です だからいい話を載せてやる ぼくちゃん

『100円のぬいぐるみ』あるシングルマザーの家庭のお話です。母親は朝から晩まで必死に働き、一人息子の「大輝(だいき)」を育てていました。家はとても貧しく、大輝におもちゃを買ってあげる余裕すらありません。大輝の6歳の誕生日、母親は申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、リサイクルショップの店先にあった、薄汚れた100円のクマのぬいぐるみをプレゼントしました。「大輝、ごめんね。こんなものしか買えなくて……」しかし、大輝は責めるどころか、満面の笑みでそれを抱きしめました。「ううん! ぼく、これが欲しかったんだ! ありがとう、お母さん!」それから大輝は、どこへ行くにもそのぬいぐるみを大切に持ち歩きました。しかし、大輝が10歳になったある日。母親が突然、過労による脳溢血で倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまったのです。葬儀の夜、10歳にして天涯孤独になってしまった大輝は、親戚の家の片隅で、あのクマのぬいぐるみを強く抱きしめながら、声を殺して泣いていました。あまりにも強く抱きしめたせいで、ぬいぐるみの背中の縫い目が、ぷつりと解けてしまいました。「あ、直さなきゃ……」大輝が慌てて中綿を押し込もうとしたとき、指先にカサッと硬い紙のような感触がありました。綿の奥から引っ張り出してみると、それは四つ折りにされた、何枚もの「千円札」でした。全部で5万円分。そして、クシャクシャになった1枚の手紙が添えられていました。そこには、亡くなったお母さんの不器用な字で、こう書かれていました。『大輝へ。毎日お仕事ばかりで、寂しい思いをさせてごめんね。本当は、もっとかっこいいゲームや、新しい自転車を買ってあげたかった。でも、今の貯金ではこれが限界でした。お母さんは、大輝がご飯を食べている姿を見るのが一番幸せです。もしお母さんが病気になって、大輝にご飯を作ってあげられなくなったら、このお金で大好きなハンバーグを食べてね。大輝、生まれてきてくれてありがとう。お母さんはずっと、大輝の味方だよ』お母さんは、自分が倒れたときのために、毎日の食費を削り、100円のぬいぐるみの綿の中に、少しずつお金を隠して遺してくれていたのです。大輝が「これが欲しかった」と言って喜んだあの時から、お母さんの深い愛は、ずっと大輝の腕の中にありました。「お母さん……ご飯いらないから、ハンバーグいらないから……戻ってきてよ……!」大輝は手紙を胸に抱きしめ、夜が明けるまで泣き続けました。

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源煮です

あーーーーーー

ぼくちゃん

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偉そう

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