デジタルソーシャルマーケットプレイス

SNSソーシャルマーケットプレイスが凄いという記事を書きました。

これは

PeepSoとEasy Digital Downloadsを組み合わせたものです。Easy Digital Downloadsはプロ版を用い、マーケットプレイスの機能を追加しています。無料版だけは出来ません。

Easy Digital DownloadsはWooCommerceに匹敵するほど知名度の高いプラグインですが、日本語化が進んでいないのと、日本を意識して作られていないので少々カスタマイズが必要です。データダウンロード専門のネットショップが作成できるものです。

WooCommerceにも「ダウンロード販売」の機能は備わっていますが、それを専門にすることは出来ません。その点Easy Digital Downloadsは「ダウンロード販売専門」なので操作が簡単です。それは運営者にとっても、ユーザーにとっても同じです。

日本語化さえしてしまえばEasy Digital Downloadsは簡単ですが、これに合うテーマがなかなかなく、見た目がイマイチというジレンマがありました。その点WooCommerceは様々なテーマになじみますし専用テーマや専用のElementやブロックもたくさんあります。

PeepSoにはオプションでEasy Digital Downloadsとの統合機能があります。マイプロフィールでダウンロードしたものを管理できます。ということはPeepSoはEasy Digital Downloadsにマッチするのだろうと作成してみました。

このように

BuddyBossとPeepSoでは統合機能に違いがあるので、何を統合するかによって使い分けることが出来ます。印象としてはBuddyBossの方が多機能だがPeepSoの方が軽い、サクサク動作します。

しかしそれはサイトを運営するサーバーに左右されるものです。格安共有サーバーで色々なサイトを実験している私の印象はアテになりません。専用サーバーか、共有でも余裕を持たせた環境で構築すればサクサク動くはずです。

イラストや写真、その他、データ販売のマーケットプレイスに最適です。
使い道はやはり運営者次第になります。

Easy Digital Downloadsは三分の一くらいの日本語化がされていますが、最新バージョンには全く足りず、古い翻訳の残骸が残っているだけです。日本語環境で使うには再翻訳が必要です。

海外プラグインの日本語対応とは大抵このような感じです。

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