WooCommerceの考え方・使い方

BuddyBossやPeepSoはその豊富な機能を何にどう使うかが大事ですと書きました。

出会い系サイト
グループ交流(コミュニティ)

だけであればそのままでも十分使えますが、「何の」出会い系サイトなのか、「何の」コミュニティなのかまで考慮すると、何か核となる機能の追加や統合が必要だとおもいます。また、決済機能はないので有料会員サイトにするには別の機能との統合が必要です。何に課金するのかのルールを決める必要もあります。

同様に「WooCommerce」の使い方についても発想次第だなとおもうのです。

「WooCommerce」はネットショップのプラグインではなく決済システムである

とは私が提唱していることですが

全く逆に決済手段を用いない使い方もアリです。

こちらは、絞り込み検索機能をつけたWooCommerceのサービスですが、仮に商品を車にしたので、購入ではなく、お問い合わせや見積もりが出来るカタログサイトにしました。

「カートに追加」→「チェックアウト」

という機能をやめて、「サポート」や「問い合わせ」

に変えました。

こうすることで、ネットショップの「WooCommerce」が検索ポータルサイト、カタログサイトになります。

商品ギャラリー(カタログ)
スタッフ、キャストの紹介
不動産物件
サービスやレッスンなどの紹介と照会
在庫の照会と見積もり

なども「WooCommerce」を応用すれば可能です。むしろ管理が楽になります。様々な追加機能のプラグインも充実しています。

売りたいものではなく買いたいものを表示し、「見積もり査定」のようなボタンをつければ、買い取り査定サイトにもなります。

発想次第で色々な応用ができますが、それがわかる人は自分でやるだろうし、わからない人には伝わらないので諦めています。

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